活動紹介(05)
いじめ防止子ども会議
「いじめ防止子ども会議」が北中学校にて開催されました。小野小学校の6年生と北中学校の2年生が、小野地区からいじめをなくしていくために子ども達だけでいじめについて考える会議です。
今回の会議のテーマは「いじめをなくすために大切なことを考え、未然防止の視点から行動を起こす」でした。
まずは、「しりとり自己紹介ゲーム」というアイスブレイクゲームを行い、親睦を深めます。
次に、いじめをなくすために大切だと思うことについて、漢字1文字で表現し、その理由を発表しました。
そして、表出された意見を「いじめの未然防止」と「いじめの対処法」の2種類に分類しました。
次に、「いじめ未然防止の視点」から小野地区で取り組める活動についてアイデアを出し合い発表しました。
最後に、小・中学生代表として生徒会長と、企画委員長が会議の総括を行いました。
中学生が上手にリーダーシップを発揮し、子どもたちだけで本当に充実した活発な会議を開催することができました。この会議の成果を各学校で共有し、小野地区でいじめの未然防止を達成していきましょう。
生徒会専門委員会(12月12日)
12月12日(火)昼活動の時間に生徒会専門委員会を行いました。専門委員会ごとに各教室にわかれ、活動の振り返りをしました。これまでの活動の成果や課題など、委員会ごとに意見を交わしていました。
<保健委員会>
<広報委員会>
<放送委員会>
<生徒会本部>
<図書委員会>
<中央委員会>
<整美委員会>
<給食委員会>
いじめ防止のための話合い活動
本日、学活の時間に、人権学習旬間の一つとして、いじめ防止のための話合い活動を行いました。
各学年でそれぞれ工夫して「いじめのゼロを続けるためにはどうしたらよいのか」を考えました。
一人一人が真剣に考え、行動し、思いやりであふれる北中学校を創っていきましょう!
<1年生>
<2年生>
<3年生>
人権DVD視聴
昨日は、全校で人権DVDを視聴しました。
ここ数年、コロナウイルス感染症により世界全体が大変な時期を過ごしました。特に、当初は根拠のない情報や先入観などで、様々な差別も生まれました。怖いのはウイルスより人間ではないか、と思わせることも多々ありました。
コロナの期間を通して、人と人との関わりについて考えることが増えましたが、今回の人権学習旬間でも改めて考える機会にできればと思います。
人権学習旬間
12月5日から19日まで、人権学習旬間となります。
昨日の昼活動の人権集会では、生徒会本部役員からこの期間での取組提案がありました。
「和顔愛語」をスローガンに、笑顔と思いやりの言葉が溢れる学校を改めて目指したいと思います。そのために、「表情」や「言葉」はとても大事です。「表情」や使う「言葉」で、同じことを言っていても、与える印象が全然違うからです。
全校で「思いやり」をたくさん見つけ、広げていけると良いですね。
「ありがとう」という言葉、簡単なようでなかなか言えないものです。意識して伝え合い、より良い人間関係につなげていけると良いですね。