活動紹介(R06)
学校保健委員会
本日6校時に学校保健委員会が開催されました。「群馬PUSH」の方々を講師としてお招きしての開催となりました。
今回の学校保健委員会のテーマは「心肺蘇生と命の大切さを学ぶ」でした。「他人が突然倒れた時、最善の行動をとることができる」、「胸骨圧迫の方法とAEDの使い方を体験する」、「講習会を通して、共助・思いやりの心を育む」の3つをねらって開催されました。
まずは、心臓突然死で、AEDを使うことなく亡くなってしまった中高生たちの動画を視聴しました。身近にも起こりうる事例を用いた内容に、生徒たちも真剣なまなざしで見入っていました。
次に講師の方から、胸骨圧迫の重要性や必要性についてお話をいただきました。
いよいよ実践です。「あっぱくん」を用いて、胸骨圧迫とAEDの使用について練習を行いました。
大きな声で助けを求める姿、胸骨圧迫に姿勢良くリズムよく取り組む姿、近くにいるペアと連携して対応する姿は大変素晴らしかったです。「群馬PUSH」の方からもお褒めの言葉をいただきました。
大切なことは、「3つのPUSH!胸をPUSH!AEDのボタンをPUSH!そして、あなた自身をPUSH!!」です。いざというときに行動に移せる自分でありたいですね。