活動紹介(R06)

2025年2月の記事一覧

ハート 2年生 SC特別授業

大寒波も過ぎ去り、北中学校の校庭には青空が広がっています。

先週は風が冷たくとても寒かっただけに、今週はなんだか穏やかな日のように感じます。

 

さて、今日は2年生の学活の様子です。

スクールカウンセラーの○○先生から、『よりよい人間関係を築くために必要なこと』を教えていただきました。

「みなさんは、ヤマアラシのジレンマというのは知っていますか?」

「ヤマアラシはお互いにトゲがあるため、近づきすぎると刺さってしまうし、離れすぎると寂しくなってしまいます。これ、人間関係にも通じる部分がありますね。」

「ワークショップをやりましょう。こんなとき、みなさんはどのように感じたり思ったりしますか。」

「あ、私同じだ!」 「僕全然違う!」

「人はみんな、自分のメガネを通して世界を見ているのです。」

「これは何が見えますか?」

「うさぎ!」 「アヒル!」

「人によって見方は変わりますね。つまり、物事を様々な面から見ることはとても大切ですね。」

  

人との関わり方について、大切なことを学ぶことができました。

○○先生、ありがとうございました♧

お知らせ 生徒会集会〈団引継会〉

 本日の生徒会集会は、団引継会が行われました。何のために行うのか、また、今後何をしていくのか全体で見通しをもった後、団ごとに分かれて引継ぎを行いました。

〈青団〉

 

〈赤団〉

 

 

〈白団〉

 

 3年生から2年生へと団旗とともに想いが引き継がれました。中学校生活も残りわずかな3年生からの言葉には、重みがありました。

鉛筆 1・2年定期テスト

 1・2年生の定期テストが行われています。

 本日は2日目の最終日です。技術・家庭科、英語、国語、美術のテストを受けています。準備してきた成果を、全て出し切ってほしいと思います。

 

昼 2年生 立志の登山

今週半ばから暖かくなるという予報ですが、今朝はしっかりと冷え込みました(^^;)

しかし、北中学校の生徒たちは、元気にがんばっています。

 

さて、今日は2年生が『立志の登山』を実施しました。

地元の里山『崇台山』に登り、自身の家族や地元への感謝の気持ちを再確認しました。

里山の自然を感じながら、

一生懸命歩きました。

山頂に到着。遠くに北中が見えますね。

担任の先生から、家族からの手紙を受け取り、

そっと開き、じっくりと読みました。

みんな、家族からの言葉をとても嬉しそうに読んでいました。

中には涙する友達も…。

普段は照れくさくてなかなか伝えられない感謝の気持ちを、しっかりと確認することができました。

 

大人への階段をひとつのぼった2年生たち。

今日からまた、気持ちを新たにがんばろう!

来年、日本一の卒業式を迎えられるように。

お祝い 立志の集い

 本日5・6校時の時間に2年生が「立志の集い」を行いました。

 自己の成長を振り返り、将来を見通して自分の生き方について考える機会として、本校では毎年開催されています。「立志の集い」に向けて、企画・運営を生徒主体で行うことで、自主・自立の心を育みながら、自己の個性や能力に気付くと共に、仲間のよさを再発見する機会でもあります。

 

〈実行委員長挨拶〉

 

〈立志の誓い〉

 

 

〈記念合唱〉

 

〈自分史を保護者へ〉

 

〈記念写真〉

 

 これまで支えてくれた方々への感謝を忘れず、本日立てた志に向かって、前進していってください。

学校 学校集会〈校長講話〉

 本日の学校集会では、校長講話が行われました。生徒会本部役員を巻き込みながらの講話となりました。

 現在生徒会本部役員は、給食の際に使用する給食着について検討をしています。学校が用意した白衣を使用するのか。それとも個人持ちのエプロンを使用するのか。どちらにもメリット・デメリットがあります。それを踏まえて、どちらを使用していくことがよいのか、本部役員が意見を発表してくれました。

 白衣がよいという意見を主張する生徒もいれば、エプロンがよいと主張する生徒もいます。ただ、前提にある「北中学校をよりよい学校にしていく」ことや「給食着の目的」等を念頭に置きながら、合意形成を図っていきます。決して意見を否定するのでは無く、受け入れながらよりよいものを導き出していく。この過程はとても大事なものです。どのような合意形成がされるのか、楽しみです。