2年生の数学授業が公開されました
本日は、市内外から数学の先生や校長先生、県の教育委員会から指導主事の先生方が集まり、2年生の数学の授業が公開されました。
学習している単元は「平行と合同」。本日の授業では、平行線内の折れ線がつくる角度について、これまで学習した知識等を基に考えました。
何度になるかは何となくすぐに分かってしまいますが、大切なのは「なぜその角度になるのかを、根拠を明確にしながら説明できるか」です。根拠を明確にして説明ができることは、どのような世界で生きていくにしても、とても重要な力ですね。
また、同じ答え(ゴール)であっても、そこへのアプローチはいろいろあるはずです。本日も、様々な考え方が出され、それぞれどのように考えたかを友達と説明し合っていました。
2年生の授業にのぞむ姿勢も素晴らしく、参観された先生方も褒めてくださっていました。考える時は考え、自分の意見を言う時ははっきりと言葉を伝え、友達の考えを聞く時には集中して聞く、どれもできる生徒が増えてきました!