人権講話
富北中では、5月7日(火)~17日(金)を人権学習旬間とし、さまざまな人権学習に取り組む予定です。
7日(火)の学校朝礼では、校長先生による「人権講話」が行われました。
はじめに、あるイラストをもとに、「平等」と「公平」の違いについて意見交換しました。
その違いをふまえ、「避難所に50人の人がいました。そこに、チョコレートが30個届きました。全員分なかったので責任者は配りませんでした。」についてどう思うか考えました。
生徒たちは、近くの人と話し合ったり、意見発表したりする中で、その意見が「平等な考え」なのか、「公平な考え」なのか考え、「いろいろな人にいろいろな方法で接していく大切さ」を学びました。
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なお、このあと生徒会本部役員から、人権学習旬間の活動方針「感謝」「尊重」「表現」や「ありがとうウィーク」の説明、人権ソングの紹介などがありました。